牛久自然観察の森定例探鳥会
日時:    2010年12月19日(日) 9:00〜12:00 曇り時々晴れ
 
担当:    尾崎豊、海老原信一
 
《参加者》  27名(会員 25名 一般 2名)
鳥合わせ 

カワウ、コガモ、ハイタカ、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、
モズ、ジョウビタキ、 アカハ,
ツグミ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、
マヒワ、シメ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 
 
        以上23種
 
探鳥メモ

 思いのほか冷え込んだ朝となり、鳥の声も心なしか少なく感じられ、心配しながらのスタートとなりました。
先ずはヒヨドリの若者のお出迎えがあり、期待が膨らんできましたが、林の中は寒く、鳥の姿も少ないようでした。

 ヒヨドリ、ウグイス、ツグミ、シメなどを観察しながら、見通しの良い田んぼ沿いを行くと早速現れたのがハイタカのオス。 モズ、スズメなどを観察。林の中へ戻りメジロ、シジュウカラ、エナガなどを観察。途中休憩ではこの地での探鳥会特有の『まったり』とした雰囲気となり、くつろぎの楽しさも味わうことが出来ました。

 心配された観察数の『珍記録』も、暖かさの
感じられる気温となってきた広場での鳥合わせでは23種。 やはり大勢の目と耳の力を実感する結果となり『珍記録』は
更新なりませんでした。遠く神奈川から参加されたお二方、そして皆さんご苦労様でした。ありがとうございました。

                                      海老原信一
 


バードウォッチングを楽しむ教室
日時・・・・11月28日(日)9時半から12時まで(天気 快晴無風)
主催・・・・・城の内地区公民館
参加者・・・約25人(男性4人、女性13人、子供7−8人)      
探鳥場所・・破竹川調整池周辺
探鳥風景
 探鳥会は公民館の「学習講座」の一環として行われ、主に子供連れのお母さんやおじいちゃんが参加しました。
はじめに、海老原会長が室内で約30分図鑑と紙芝居で鳥の見方や、今日見られるであろう鳥の説明をされました。室内での話の後、破竹川調整池の近くまで歩き、池の上の駐車場から水面に浮かぶカモたちを観察しました。

 その後、池の近くまで降りて、テニスコートまでの谷地や川沿いを一周しました。 天気も快晴無風で、大変良い探鳥日和でした。 皆な、望遠鏡で鳥を見る野は初めてのようで、遠く野鳥がまじかに見られることに感激していました。 特に、カワセミが長い間、水面近くの枝に止まってくれ、輝く宝石のようにきれいと、見とれていました。


探鳥の後も部屋に帰り、鳥合わせや感想を語り合いました。
館長もいい環境の中で、鳥に興味を持ってもらうための講座として大変よかったと喜んでくれました。
 
観察された鳥
 カイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス等22種



 高崎の森 定例探鳥会

日時: 20101121日 900分〜1130分まで 天候:晴

場所: 高崎の森駐車場集合・解散

担当者:石井二郎、山根靖正    

参加者数:23名(内一般2名)  

<鳥合わせ> 計29

カワウ、オオタカ、ハイタカ、キジバト、カワセミ、コゲラ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、
ジョウビタキ、トラツグミ、ツグミ、ウグイス、エナガ、
シジュウカラ、
メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、
カワラヒワ、シメ、スズメ、
ムクドリ、カケス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、コジュケイ

<感想>
 小春日和の好天に恵まれたが、集合場所周辺では鳥の声も少なく、今日はのんびり散策気分で行こうなどと話しながら出発したが、鳥合わせをしてみると
29種に及んだ。まだシロハラ・アカハラなどの定番は出なかったものの、多くの目で見たお陰だろう。里山と谷津田のあの環境も懐が深く、鳥見には好適地の一つで定例からはずせない所と思う。


小文間平日探鳥会報告書

20101020日(水)8.3011.20
天気 曇り
担当  長沼和夫  庄内 正
                            <参加者> 会員6+一般参加者1名  合計7                           

<鳥合わせ>  計25

カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、キジ、イソシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

<探鳥メモ>

 ようやく気温も下がり、歩いて探鳥にはちょうど良い季節になりました。平日の曇り空のもと、スタートしてすぐに小貝川の土手から、トビが飛ぶのが見られました。小貝川の岸からは、イソシギ、カルガモ、カワセミ、セキレイ類などが見られました。また、ゴイサギ(ホシゴイ)が飛び、利根川上空高く、ガモ類(カルガモ?)の40羽ほどの群れがVの字に連なって飛んでいました。カワラヒワの小さな群れが、何度か飛んでいました。

利根川河川敷の遊歩道を歩いていくと、数か所でヒヨドリやモズが木のてっぺんで鳴いていました。利根川の岸からは、いつもはいろんな野鳥が見られる事が多いのですが、この日は残念ながらあまり見られませんでした。その後、林の中、住宅や畑を歩いている時に、少し小雨が降ってきましたが、濡れるのが気になるほどでなく、無事探鳥会を終えることができました。それでも今回の探鳥会では、25種の野鳥が見られました。

少人数でしたが、和気あいあいで楽しい、秋の探鳥会でした。

長沼和夫 記

小文間定例探鳥会報告書

20101017日(日)8.3011.00
天気 曇り
担当 尾崎豊 長沼和夫

<参加者> 会員19+一般参加者3名  合計22

<鳥合わせ>  計26種+外1種(ドバト)

カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、キジ、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コジュケイ、

番外 1種 ドバト

<探鳥メモ>

取手松陽高校の裏側の集合場所から、小貝川の土手に登ると、視界が開けて小貝川の流れ、対岸の木々が見わたせます。ここ、利根川とその支流小貝川の合流点からの探鳥会のスタートです。さっそくヒヨドリとモズが木のてっぺんで鳴いていました。利根川河川敷の遊歩道を歩いていると、ヒヨドリの群れが何度か、南の方角へ飛んで行きました。

河川敷の遊歩道を上流方向へ進み、途中利根川の流れのよく見える川岸からは、ダイサギ、アオサギ、カルガモ等が対岸の砂州に見られ、ユリカモメは利根川の流れの上を飛んでいました。

その後、林の中、住宅や畑の中を歩きました。そこでは、シジュウカラ、コゲラ、メジロの混群に出会いました。

今回の探鳥会では、いつも見られるタカ類は、残念ながら見られませんでした。しかし、とても過ごし易い、秋のさわやかな日の、探鳥会でした。

                           長沼和夫


市内タカ類観察会報告

日時と天気
201095日 晴れ          9001100

 12日 晴時々曇り      9001100

 19日 晴時々曇り      9001100

 22日 曇り時々晴れ視界悪し 9001100

鳥合わせ(4日間合わせ
 トビ、オオタカ、ハイタカ、サシバ
参加者
5日 8名、12日 8名、19日 16名、22日 4

探鳥メモ

 日曜日3回、平日1回の計4日間の観察会となったが、9月入っても異常な高温と南の風が収まらず、タカ類の出方が例年に比べ低調であった。特に22日は湿気が南から流れ込み、視界も悪くタカ類は1羽も観察できなかった。

 こんなことは初めてのこと
で、県南の今年のサシバの渡りのコースと時期は、例年よりずれを感じる。

 今年は観察会の冒頭に、根本信二さんの協力を得て、飛翔中のタカ類の見分け方のポイント説明をしていただき大変参考になった。渡るタカ類は、繁殖地のみならず、越冬地などの環境をも示す役割も担っている事を忘れないでいたい。
                                    (山根記)


シギチドリ探鳥会 河内町〜浮島
8月15日 ()
参加者 19名

鳥合わせ
アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、タマシギ、コチドリ、ムナグロ、ヒバリシギ、ウズラシギ、エリマキシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、キアシシギ、オオジシギ、ツバメチドリ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、セッカ、コジュリン(声)、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス   以上29種
鳥メモ
猛暑で気温は36度予報でしたが早朝より熱狂的なシギチファンが集まりました。
都内より鳥少年の吉田君も元気に来てくれて賑やかな探鳥会となりました。
今年も水が入った休耕田が少なくシギ達は休息に困っているものと思います。
少ない休耕田でタマシギやツバメチドリシギを含む12種観察されました。
途中コンビニで涼をとったりして熱中症に気おつけましたが、
全員無事に帰宅されてなりよりでした。
(コキアシシギとして観ていた個体はその確認の映像がなく、鳥合わせには計上しませんが
自信がある方は自身の記録として残されてもよろしいかと思います)
                               岸 久司

 第74回 牛久沼平日探鳥会

 平成22721日(水)9001100 晴れ

《担当者》  加藤 元廣、黒澤 智

 《鳥合わせ》

カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、
カルガモ、コガモ、キジ、バン、タマシギ、コチドリ、オオジシギ、キジバト、ヒバリ、
ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、
コジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、

   計 29種 + 外種2 (ドバト、コブハクチョウ、)

 《参加者》 

会員: 9名  

一般参加:なし      合計 9

 《探鳥メモ》

 テレビやラジオで熱中症対策が叫ばれておる折、元気なOBやOGが早々に集まり数台の車で数日前の例会の轍を求めて萱場の葦原に出向いた。例会のときは乾いていた田んぼにコチドリやサギ類が多数観察されたのですが、今朝は満面に水を湛えてコンクリートの畦に1羽のコチドリと数羽のカルガモが観られる状況に急変し、採餌と環境の関係を考えさせられました。

 次の葦原では期待どおりに細長い首を突き出したヨシゴイの出向かえを受け、一同胸を撫で下ろした次第。次にコジュリンとの出会いを求めてイナフラインググランドに向かい、道の両側でコジュリンやセッカの親子を対象に黒頭巾ちゃんのデジカメ法や夏鳥識別講座を織り交ぜながらの観察やコジュリンの繁殖を確認して喜んだのですが番外地とのことでMKKへの登録が出来ず落胆の憂き目を覚える。

 本日のメインイベントであるタマシギ親子との出会いを求めてつくばみらい市に出向き、畝間を横切る元気な親子5羽の姿に接し、一同心ゆくまで子育て時の生態を観察・勉強することができました。
これぞ平日探鳥会の本領を十二分に発揮した探鳥会になったことでしょう!!

 

         

 

     

(黒澤 記)               

             


牛久沼・萱場探鳥会

 718日(日)8001100 快晴   参加者25

 鳥合わせ

カイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、

コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、バン、タマシギ、コチドリ、キジバト、

ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、

オオヨシキリ、セッカ、コジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、

ハシボソガラス、コブハクチョウ、   計281

 探鳥メモ

 昨日(7/17)関東地方から西は「梅雨明け」となり朝から強い夏の日差しでの探鳥会となりました。
車に分乗し、田園地帯の中に点在する主に休耕田に鳥達の姿を探しました。

 この時期、親鳥達の囀りは納まり、今年もこの広い穀倉地帯からも新しい命が巣立ちました。
青田で採食していたチュウサギが嘴の先で銜えたドジョウをポーイと口の中に放り込み、踊り食いをしていました。

「こんな田園風景は気が休まる光景ですね」 
                      (渡邊捷夫記)






飛行場内コジュリンカウント会
6/20(日) 7:00〜8:30 くもり
参加者17名(内一般参加者 1名)


鳥合わせ コジュリン27(内♀2)  オオヨシキリ23 セッカ48 ヒバ゛リ35


探鳥メモ
2001年より開始した年一回きりの観察会です。
今年で9回目(昨年は雨のため中止)となりました。
結果はコジュリンの羽数はほぼ例年と同じでした。

繁殖していると思われる滑走路東側の背丈の低い草地で
の羽数が多く密集していた。
滑走路の中は毎年3月頃に草刈りがされており営巣に適当な背丈が
保たれていることと、人の出入りが遮断されており、
おそらく日本一の繁殖密集地と思われます。




飛行場探鳥会
 5/5(祝) 9:00〜11:15 晴れ
参加者 会員27名 一般3名



鳥合わせ  21種
カワウ、アオサギ、カルガモ、キジ、ムナグロ、キョウジョシギ、
クサシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、キジバト、ヒバリ、
ツバメ、ハクセキレイ、ツグミ、オオヨシキリ、セッカ、
ホオジロ、コジュリン、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス
(ドバト)
(探鳥会開始前サシバ、チョウゲンボウ)

コジュリン    チュウシャクシギ、キョウジョシギ他   
チュウシャクシギ     オオヨシキリ

「探鳥メモ」
汗ばむほどの晴天となりました。
野鳥少年の吉田君も元気に参加してくれました。
田んぼで休んでいるムナグロの群れを見ていると
なぜか落ち着きます。
毎年繰り返されるこの光景こそが貴重だと感じました。



第73回浮島平日探鳥会

平成22421日(水) 9001130 曇り後晴れ
参加者  17名(内一般参加 1名

 《鳥合わせ》

カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、
トビ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、コチョウゲンボウ、オオバン、
ムナグロ、クサシギ、タシギ、セグロカモメ、キジバト、カワセミ、
ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、オオセッカ、
セッカ、ホオジロ、コジュリン、アオジ、オオジュリン、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、

   計 33種 +外種2 (コブハクチョウ、コジュケイ)

 《探鳥メモ》

 昨夜来の雨もやみ意気込んで現地に向かったのですが、
現地は一面に霧が立ちこめて数十m位の視界と
なってしまいました。20分ほどの待機後ヒッヒッや
ジュグジュクとの鳴き声を頼りに鳥探しをスタートした次第で、
枯れた葦原の中に揺れる微かな黒いものを見つけ
コジュリンに会いたことで一同喜びと安堵を
覚えたほどでした。

歩を進めるうちに雲の切れ間も現れて
霧も消え暖かさを感じていた時、上昇気流に誘われたのか、
それともお腹の虫に急かされたのかほぼ同時に
チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ミサゴが飛び出して
葦原上空を旋回しはじめ珍しいワシタカの飛翔を
間近で観察することができ一同予想外の珍事に大喜びしました。

本探鳥会での本命は北国への長旅の途中に寄られる
ムナグロにあつたのですが数日前確認できたところには見られず、
焦る心を抑えながら探したところ風上に頭を向けた
黒、黄、褐など賑やかな色彩の休息個体群に出会うことが出来ました。

また、ここでもムナグロの後ろで黒い頭・央・側線を
示しながら休息しているタシギ(複数)に出会い、
偽装術の上手さに感心すると同時に
“頭隠して尻隠さず”の諺を思い出して吹き出しさを
おぼえた珍事に遭遇し、禍を転じて福となす
の探鳥会となりました。

今回担当の不手際で感想文を頂く方を指名出来ませんでしたので、
担当の所感を含めた探鳥メモとさせて頂きました。
       〈 黒 澤  記 〉  

                                       



乙戸沼探鳥会
(3月27日)




土浦市三中公民館 青少年育成部主催の「乙戸沼探鳥会」のお手伝いをしてきました
50人集めるというので、こちらも14名という大勢で参加しました
集まったのは大人の方20名と子ども3名でしたが、
お天気に恵まれてまだカモやコハクチョウがいて良い探鳥会になりました



最初に山根さんから絵本を使っての見られそうな鳥の話がありました
その後探鳥会はマンツーマンでじっくりと楽しめました
桜のつぼみも膨らみ来週にも花見が出来そうでした

終わってから尾崎さんの鳥合わせがあり30種を確認しました
昼食はお刺身定職をたらふくご馳走になり満足して帰りました
土浦三中の館長さんはじめ担当の鈴木さんありがとうございました

                              (記 海老原)






71回 平日探鳥会


井頭公園(栃木県真岡市)探鳥会 


2010224日(水)8時から17

天気 晴れ



《担当者》 板倉邦生、亀岡正和

《参加者》 会員    31名
      一般参加   8名)






《鳥合わせ》
     アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、

     オナガガモ、ミコアイサ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、
     セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタ,ジョウビタキ、
     アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、
エナガ、ヤマガラ、
     シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、
アトリ、カワラヒワ、シメ、
     スズメ、ムクドリ、カケス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、  (以上37種)

   
    (欄外 コジュケイ、ソウシチョウ 2種) 





 感 想 

 
 今回は研修会の名目で龍ヶ崎市の大型バスが利用できた。
当日は風もなく良く晴れた暖かい日となった参加者も39名とほぼ満席となり、
環境対策課の服部さん、運転手の風見さんに大変お世話になった。

 
 8時半に市役所を出発し、牛久阿見から圏央道に乗り常磐道を走った。
途中友部JCでトイレ休憩し真岡ICで降りたが、現地には予定通り10時15分頃着いた。

駐車場から鳥見亭まで10分ほど歩いたが、風も無く穏やかで探鳥にはもってこいの日和だった。
鳥見亭では、ボランチィアガイドの前川さんの説明を聞いたが、丁度目の前の池にミコアイサが寄ってきて、可愛い姿を見せてくれた。

池は護岸工事中とのことで水が少なく、カモ類はいつもより少ないとのこと。
ガイドから現在園内で見られる鳥の話聞いたが、前回見られたトラツグミは姿を見せてなく、代わりに篭脱け鳥の「ソウシチョウ」が、園内で今年はじめて確認したとのことで、筑波山から井頭公園まで北上してきたのではないかとの話だった。

 説明を聞いた後、自由行動として、グループ毎に探鳥を楽しんだ。
木の上の鳥は余り多くはなかったが、水の少ない池ではマガモや、オナガガモが
00羽以上水面に浮かんで休んでおり、ビロードのジュウタンを敷いた様出大変
きれいだった。


そんな中、話に聞いていたソウシチョウを薄暗い藪の中で見つけた。
はじめはアオジかメジロかと思ったが、よく見ると赤や黄色、緑の色が目立ち鳴き声もきれいで、群れを成して飛び回り、余り逃げないで身近に観察できたが、繁殖力も強いようで在来種にどう影響するのか少し心配。

 
昼食は池のほとりでカワセミやエナガを見ながら頂いたが、出発までの1時半を園内にある「花ちょう遊館」に入って楽しんだ。

ここでは、熱帯、サバンナ、高山を地帯別けして鳥や、動物、植物の生態観察が出来、熱帯に住むオニオオハシ、キンカチョウ、インコや、大変珍しいヒマラヤの青いケシの花や高山植物などを観察できた。

帰りは、3時に現地を出発し、来た道をノンストップで帰ったが、丁度1時間半で龍ヶ崎に着いた。費用的には、市のバスで無料だったが、一人1000円を徴収し、高速代往復(13100円)と、「花ちょう遊館」への入場料、全員の記念写真代(後日配布)にあて、残り11580円は会へ寄付した。


   第16探鳥会行事報告

 龍ヶ岡公園探鳥会
 日時 
2010221
      9001130

 天気 快晴

  
会員参加者  19
    ≪一般参加   17

 担当 伊藤靖匡、林薫市


 鳥合わせ  34

カイツブリ、カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ハイタカ、バン、
イカルチドリ、キジバト、カワセミ、
キセキレイ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、
ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、
オオジュリン、カワラヒワ、シメ、
スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス




 探鳥メモ
恒例となった2月の市民探鳥会でした。
多くの一般市民の方の参加を得て、
いつもとちがう雰囲気のなかでの楽しい探鳥会になりました。

テニスコートでの大会が若干気になったものの、
好天気にめぐまれほぼ常連さんが出てくれたと思います。

とくにルリビタキが何度も姿をみせてくましたし、
カシラダカの群れにも出会いました。

カワセミをみるために遠方から参加してくれた方に
カワセミをみてもらって本当によかったです。

イカルチドリはもういないときめていたのですが、いたんですネ。
一本、取られました。

                        (記 伊藤靖匡




     162回 探鳥会行事報告

      北竜台〜大羽谷津探鳥会

        日時201013()
               9:00
11:10

        天気晴れ

        《会員参加者》26

        《一般参加者》2名

        担当    中村藤夫、中村史子、加藤元廣




《鳥合わせ》29+1

アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、オオタカ、ノスリ、キジバト、アリスイ、
ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アカハラ、ツグミ、ウグイス、
シジュウカラ、メジロ、スズメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ベニマシコ、シメ、スズメ、
ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外:コジュケイ

《探鳥メモ》
 前日の強風も治まり正月らしい穏やかな朝を迎えました。心地よい気温で気分も晴れやかとなりました。
昨年暮れからの下見でベニマシコのオスが2羽居て、元日に3羽となったことと、
アリスイが出ていることをご案内しましたが、すぐにアリスイが出て、皆さんで釘付けになりました。

ノスリやオオタカも青空を旋回してくれ、ベニマシコも出て、まずまずの探鳥会になりました。

                                                          (加藤 元廣)