龍ヶ岡公園平日探鳥会(工事中)
日時:  2011年 223日 晴れ
場所:  龍ヶ岡公園
担当者: 板倉、亀岡
参加者数:    
ハシボソガラスイカルチドリタヒバリ

龍ヶ岡市民探鳥会(工事中)
日時:  2011年 220日 曇り
場所:  龍ヶ岡公園
担当者: 伊藤、林
参加者数:     名  
イカルチドリノスリ

特別探鳥会 チュウヒの塒入り観察会

日時:  2011年 22日 午後14時〜1715分まで  天候: 曇り
場所:  稲敷市浮島草原 
担当者: 矢野 進、山根靖正
特別講師:明日香治彦    
参加者数:9名  

出た鳥: 塒入り対象種・・チュウヒ(大陸型♂含む)、

ハイイロチュウヒ(♂♀)

感想
 参加者は予想通り少なかったが、明日香治彦氏のご協力により、個体識別写真を見ながらチュウヒの幼鳥・成鳥の見分け方、♂♀の見分け方、チュウヒとハイイロチュウヒ♀の見分け方などの説明を受け、それを意識しながら観察できた。ハイイロチュウヒ♂の帰還で主役が見えたと観察終了した方が多かったが、その後チュウヒの大陸型♂が帰還し、残っていた方は両主役が観察できた。塒入り前の乱舞は曇り空の影響か
10羽程度しか同時確認できなかったが、絶滅危惧TB類でもあるチュウヒが比較的近いフィールドでこんなに多く冬を越していることを意識したい。

反省点
 
2010年度途中で企画した特別探鳥会であることと、駐車場の容量から広報活動を控えたため、会員の皆さんに周知徹底できなかったのではと思う。良かった事:個体識別写真で具体的な識別ポイントが分かりやすかった。

(山根記)


2011 年 RBWC 新年会
日 時: 2011 年1 月16 日(日)11:00〜14:00
場 所: 魚よし(佐貫駅前)
《参加者》 22 名

内容メモ

 1 月16 日、恒例の新年会を行いました。深夜からの雪もやみすっきり晴れ渡った寒い日になりましたが22 人の方が集り、昼食を兼ねて11 時から14 時まで、アルコールも少し入って和やかな会となりました。

 会長からは昨年発行した「龍ヶ崎の野鳥をしらべる」報告書、図鑑の作成のお話や、今年の抱負、行事予定の話があり、今年も健康に気をつけ楽しい探鳥会にしようと挨拶がありました。山根さんからは、鳥インフルエンザについての話があり、死んでいる水鳥などの扱いについての話がありました。

 藤代の会会長の宮内さんからは、RBWCの探鳥会でも観察に行った「ヨシゴイ」の繁殖地になっていた駅前の調整池が、宅地開発のため埋め立てられたとの残念な話や、2 月6 日に予定している牛久沼水辺公園のゴミ収集の話がありました。ゴミ収集については、RBWCとしても共同作業としたいと申し出、後日会員に参加要請の詳細連絡をすることにしました。

 新しく会員になられた佐藤さんからは、制作に携わっている「野鳥・昆虫・RBWC こじゅりん No.90 2011 年3 月号〈 5 〉カエル等の鳴き声と解説が聴けるUD-PEN」のセットの寄贈と解説がありました。

 皆さん大変興味がありそうでしたので、改めて別途製品紹介、購入の仕方等を兼ねたパンフレットを作ってもらい、紹介してもらうことにしました。MKK55 区を担当してもらっている宮崎さんからは、篠竹を音階別にパイプ状に並べて作った手製の楽器「パンフルート」の紹介があり、小鳥の声や簡単なメロディを聞かせてもらいました。希望者には、楽器の貸与と演奏指導を行うそうです。

 中根台中学の松本先生からは、2 月4 日に生徒32 人の課外活動として探鳥会を予定しているので、是非ご協力願いたいとの申出を受けましたので、本件についても別途取りまとめ協力することにしました。そのほか、多くの参加者からは、今年の抱負や日頃の思いなどを話してもらい、今年も健康に気をつけて、探鳥を楽しもうと申し合わせしました。

                                            亀岡正和

80回 平日探鳥会

【探鳥会名】北竜台公園・大羽谷津平日探鳥会
【年月日】  
H2315日(水)
【時間】    9時から11時30分
【天気】   快晴


《担当者》亀岡京子
《参加者》9名(会員8名、一般参加1名)   

鳥合わせ
 アオサギ、マガモ、カルガモ、トビ、オオタカ、キジ、キジバト、
コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、サシブトガラス、
                             以上
27

(感想)
 風もない晴天に恵まれ、1月も早や5日となった平日の公園は、いつもどおり散歩の人がちらほら居るだけの静かな環境からスタートした。大羽谷津へ歩を進めると、例年通りアオジが沢山姿を見せてくれた。








中程まで行くと榛(ハン)の木にお目当てのマヒワが7,8羽食事をしているのに出会う。「逆立ちて実を啄ばみし鶸のむれ」崖上の道路からじっくりと観察することが出来て皆満足。





 もう少し行くと今度はベニマシコが
3・4羽姿を見せてくれ、上空ではオオタカも見ることが出来ました。歩きながら皆で蛇沼までのこの遊歩道がいつまでもこのままでいてくれることを願い、27種のバードウォッチングを終えました。