7月のオオジシギ   2007年〜2010年       記 2011年7月9日  岸 久司


当地での夏の戻りは7月の20日ごろから見え始め8月上旬には第一回目のピークがくるように思われます。
7月は成鳥ばかりで幼鳥は遅れて8月末頃が多いと思います。
休耕田や畔で休んでいたりミミズを探していたりしています。
水の中へは好んで入るのではなくこの時期はとても暑いので涼を取るためだと思われます。
飛び出しは低くて重そうではばたきもタシギよりはゆっくり感じます。
(タシシギは軽量で垂直に飛び出すイメージです)
オオジシギの換羽時期はは早くて既に冬羽への換羽中の個体も見られます。