「今季のアオシギの観察状況と15個体目の記録 2022年2月24日 茨城県奥部 岸久司          RBWCトップに戻る
今シーズンは車代の削減も考えて県央の地区限定での観察です。東西約20キロ、南北約50キロの観察範囲ですが、30回(日)ほど里山に入りました。15か所の観察です。(会えなかった沢はこれの2倍以上です)人家のそばもよく歩くので、いろんなもの身に着けて積極的な挨拶に心がけています。一日に約1万歩以上、多いときは2万歩ぐらいです。
2月の後半から3月はすでに移動を始動している個体も多く、今季越冬定着していたところでも見当たらなくなっていたり、逆にいなかったところに急に現れたりします。画像はそんな個体です。よく見かけるポイント2か所の川底を探ってみました。
近年、全国の若い方などが自力での観察に心がけていて、新たな生息環境や行動などが
解ってくるのではと楽しみにしております。