アオシギ今季5個体目観察 茨城県中部 2019年11月28日 岸久司 R           BWCトップに戻る
9月の重なる大雨で里山の環境が変わり、今季の渡来を心配していましたが、
昨年とほぼ同じところでの観察です。水生昆虫などは思っていたより流されずにとどまったのかも知れません。画像は全て4個体目です。歩いていて呼ばれたような気がしたので、振り向いて覗いてみると、じっと佇んでいました。あやうく見逃すところでした。
この環境は堀が深く真上からアオシギの頭上を見るようなところです。同じようなところでの生息は他にも数か所ありますので、堀が深い方が安全なのかもしれません。ここは落ち葉が堆積するところなのでブヨ類を採餌しているかもしれません。この時期になると全身すでに冬羽に換羽済で幼羽は見つけにくく。年令は不明です。