「ボタシギ」に出会う。2021年12月26日 茨城県南部 岸久司        rbwcへトップへ戻る
当地では昔からヤマシギの事をこう呼んで親しんでいたようです。丸々としているからでしょう。毎年クリスマスの頃に里に下りてきていますが、藪の中が主生活で開けたところへはなかなか出て来てくれません。双眼鏡でたまたま運よく目が合ってくれました。

資料はいただいたデーターで1905年の動物学雑誌17200号に掲載された「龍ケ崎地方の鳥類に就いて」の一部です。
明治38年でなんと116年前の記録です。いまの私達も記録を残すことが
、将来にわたって生き物との共存のヒントを残していく事になるかも知れません。岸