印旛沼平日探鳥会報告
2013年6月19日(水)8:00〜12:00
天気 晴れ
<参加者> 会員6名 合計6名
<鳥合わせ> 計20種+外1種(モモイロペリカン)
キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、バン、コチドリ、コアジサシ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ。
<探鳥メモ>
梅雨前線の影響で強風の中、むし暑い曇り空の探鳥会となりました。龍ヶ崎を8時過ぎに出発し、最初、コアジサシ、コチドリなどを見てから、北印旛沼のサンカノゴイのポイントへ向かいました。土手の上は、吹き飛ばされそうな強風が吹き、野鳥の姿はほとんどありませんでした。飛んでくれたのは大型野鳥のカワウ、カルガモ、ハシボソガラスなどで、本命のサンカノゴイ、ヨシゴイは葦原の中に隠れてしまって、まったく飛びませんでした。水面では、かろうじてバンの幼鳥を見ることができました。最近は、連日、サンカノゴイ、ヨシゴイの飛ぶのが、見られていただけに、残念でした。その後、吉高機場の船着き場で、船の上で休んでいる、モモイロペリカンを見てから、印旛沼を一周、途中セッカがさえずりながら飛んでいました。酒直水門で鳥合わせを行い、解散となりました。悪条件の中の探鳥会でしたが、無事に探鳥会を終了することが出来ました。 長沼和夫 記