すぐそばで少し動いてくれたのでその存在が解りました。肉眼でも会えたかなと感じていましたが双眼鏡で覗いて確信いたしました。当地ではなんと個人的には14年ぶりとなります。全身が幼羽のままでとても新鮮に見えます。
本種の主ルートは大陸から朝鮮半島と言われているので、関東では稀ですが、少数がタシギなどと同じ行動していると推測しています。
10分ほどの観察で飛び去って行きました。尾羽は確認できていないので「おそらく」を付けました。
種を特定したポイント
タシギと同じほどの小型、体型は頭部は大きく見えて、目も大き目、胴体下部は極端に短く見える。
頭頂部は茶色部がマダラ模様。肩羽、雨覆いの全体が綺麗な幼羽です。