「今季もハリオシギ(幼鳥)にばったり出会う」2022822日 龍ケ崎市内 岸久司 RBWCトップへ戻る

水田にて休んでいました。
第一印象で本種であろうと確信していましたが、姿勢によってはチュウジシギ風にも見えたので、いつもなら証拠写真のみで退散していますが、
今日は少し時間をかけてみました。

幸いにも車を警戒することなくミミズを採餌しながら近づいてきてくれました。
願いが叶って稲田のたまり場で水浴びを始めてくれて、(とゆうことはその後には必ず羽をつくろう)運よく尾羽も広げてくれました。
20分ほどでミミズ10匹は飲み込んでいました、その後は休息を挟んでまた採餌です。
この個体は肩羽などもすべて幼羽のままで、近くにはタシギも見当たらないので、幼鳥が単独行動していると思われます。
体型、顔、嘴、体色など本種の特徴が出ていると思います。