アオアシシギの観察   2008年〜2011年      記    2012年2月24日 岸久司

夏〜秋

海岸線や内陸の水田などを中継しながら日本列島を春は北上し繁殖地へ、夏は越冬地へ南下して行きます。
当地では田植えのころの水田や夏の水の張った休耕田や蓮田を休息地としているようです。
シギの中では幼羽や冬羽は判りやすいので換羽状態の参考になります。
夏の渡りでは他のシギと同様に成鳥の方が早く到着し幼鳥は遅れて南下してくる傾向があります。
蓮田で少数が越冬することがありやはり幼鳥が多い。