オオジシギ(幼鳥〜第一回冬羽)  2012年8月15日  記 岸 久司

少し水の入った休耕田で車を止めていたら、目の前に急に舞う降りてきてびっくりしました。
すぐにその場で水浴びを初めてその後は予想通り羽づくろいが始まりました。
ボリュウム感があり胴体も太く下半身が長く、体色は淡い。顔をもよく見かけるオオジジキ風。
大きい肩羽は流れ落ちるような感じで、
上肩羽は冬羽に換羽済みで後ろよりの肩羽や雨覆い、初列風切、3列風切も新鮮な幼羽がみられる。
成鳥の多くはすでに南下していると思われ幼鳥のほうが多く見かけるようになってきました。
この個体は初々しくて精悍な顔に見えます。