ハリオシギ 2007年8月20日  市内          記  2011年8月4日 岸 久司


初見でしたがいままで見てきたオオジシギやチュウジシギとも明らかに異なっていた。
第一印象はとにかく小さく感じた、胴体の割には頭が大きく目も大きい、体型は胴体下部は短くみえた。
尾羽の確認をしないと特定できないとの意見も当然にありますがハリオシギの特徴が出ていると思います。

関東での通過個体は少なく滅多に観察できていない。九州や沖縄では比較的多く見られているので、渡りのルートは朝鮮半島が
主だと思われます。市内ではこの日一回のみの観察でそれ以降現在まで会えていません。