小文間平日探鳥会報告書
2011年10月19日(水)8.30〜11.30
天気 曇り
担当 長沼和夫
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウ、キジ、クサシギ、イソシギ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ようやく気温も下がり、歩いて探鳥にはちょうど良い季節になりました。平日の曇り空のもと、スタートしてすぐに小貝川の土手から、水面にカイツブリ、カルガモが浮かんでいるのが見られました。利根川河川敷の遊歩道を歩いていると、葦原の上空ではオオタカとカラスの追いかけっこをしていました。また上空高く、ガモ類(カルガモ?)の50羽ほどの群れが飛んでいました。近くでは、ヒヨドリの群れやシジュウカラ、ホオジロなどを見ることが出来ました。利根川の岸辺からは、いつもはいろんな野鳥が見られる事が多いのですが、この日は少なく、それでも、遠く対岸の水門の上にチョウゲンボウがとまっているのが、スコープでようやく見られました。その後、林の中、住宅や畑を歩いている時に、道路近くの木に大きなスズメバチの巣もありましたが、小さな谷津田ではクサシギが見られたりして、無事探鳥会を終えることができました。それでも今回の探鳥会では、22種の野鳥が見られました。
少人数でしたが、和気あいあいで楽しい、秋の探鳥会でした。
長沼和夫