春のキアシシギ 2008年5月観察 岸久司 記 2011年4月9日
5月の連休過ぎてから大きな群れが毎年当地を通過していきます。
春のシギチドリ類の渡りで一番到着が早いのはムナグロで次にキョウジョシギ続いてキアシシギの順です。
海岸線を北上している群も多いです内陸を通過しているグループもいます。
秋の戻りはほとんどが海岸でそのころの田んぼには水が残っている休耕田が少ないからかとも思います。
ピューイと遠くまでよく聞こえる声でその存在を知ることもあります。
当地での越冬個体は見られない。
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