コジュケイの観察 2013年2月23日 記 岸久司
県中部の里山の農道を車でゆっくりと移動中にそばの藪の中に獣のような気配を
感じたので、車中で待機しているとゆっくりと出てきました。
冬季は小家族群で生活しているようで4羽の観察でした。
探鳥会の鳥合わせでは「泣いていました」で姿はなかなか見せてくれませんが
この日は車中でしたのでゆっくりと行動も観察させてくれました。
本種は狩猟鳥ですが禁猟区の公園などでは安心してか繁殖もしているようです。
♂は足指(趾)の上にとげ状の突起があります。これは蹴爪(けづめ)と呼ばれています。