キョウジョシギ    2008年5月〜2010年5月  市内     記2011年4月18日  岸 久司



毎年4月〜5月にかけて市内を北上する時に多くの群れに出会います。
時々畔に降りては小さな土の塊を掘り返して底にいる虫を捕えている光景に出合います。
群が大きいと奇麗だった畔が壊されるほど首と足の力が強いようにに思われます。
そのためかどうか判りませんが他のシギに向比べ胴体と比較すると足は短く見えます。
ムナグロと行動を共にしていることも多くおそらく目的地(繁殖地)がほぼ同じで、大きさもほぼ同じで
飛翔速度が合うのかも知れません。
オオジシギやムナグロもそうですがその飛翔力から越冬地からダイレクトに日本に渡ってくる個体も多いと言われています。