本埜村白鳥の郷~坂田ヶ池定例探鳥会  20141221日(日)8001130 天気 晴れ

担当  長沼和夫  岸久司

<参加者> 会員 11名
<鳥合わせ>  計36種+(外)1
カイツブリ、ヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、(亜)アメリカコハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、トビ、チュウヒ、オオバン、タシギ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシブトガラス。(外)コジュケイ。

<探鳥メモ>

本埜白鳥の郷では、コハクチョウ、オオハクチョウ合わせて数百羽が餌を採ったり、昼寝をしたりしていました。今年は早くも700800羽が到着しているとのことです。時々、数羽から十数羽のコハクチョウがバタバタと羽根を水面にたたきつけながら飛び立ち、上空を旋回したりして、餌場の田んぼへ飛んでいきます。真っ白い羽根を広げて大きなコハクチョウが、並んで飛んでいる時の羽音、鳴き声、姿はとても迫力がありました。オナガガモもたくさん来ていました。コハクチョウの中に珍しいヒシクイも1羽混じっていました。
次に向かった、房総風土記の丘と坂田ヶ池では、池の周りの遊歩道を半周しました。池ではマガモ、ハシビロガモ等カモ類が多数見られました。遊歩道沿いの林の木々では、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ等が群れを作って移動するのが見られ、人気のルリビタキ、ジョウビタキ等も見られました。

                                         長沼和夫 記