ムネアカタヒバリの観察 2009年9月27日 市内田んぼ 岸 久司
当地では初めての観察でした。 九州や沖縄では渡りの時期には普通に見られているようですが、関東地方ではルートから外れているのでしょう、 記録は少ないようです。 田んぼでの第一印象はタヒバリよりも淡く明るい心象、とくに雨覆いの縁のクリーム色が目につきました。 大きさはほぼタヒバリと同大。
背中の黒褐色の縦班と初列風切は短く三列より突出しない(日本の鳥550 文一) とのことで断定しました。