244回北竜台~大羽谷津探鳥会2018年1月3 9:0011:00

<参加者> 31名 (会員18名一般13)

<鳥合わせ>30+1種

キジ、マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、タゲリ、ヤマシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ +タシギ(鳥合せ後)(ヤマシギはこの日以降後は観察されていません)

<探鳥メモ>
風も止んで、正月らしい穏やかな朝を迎え、新年の賀詞交換の後、岸会長から、初心者向けの講座と探鳥会を実施したこと、2月に波崎へのバス探鳥会があることなどの挨拶がありました。渡辺さんからは写真展の案内が、塚本さんからは、スワロの双眼鏡の貸し出しの用意があることなどの、お話がありました。歩き始めると風が吹き始め強風にさらされる処と、全く風を感じない処とがありました。まず、氷の張った池でしたが、カワセミのペアが見られ、参加者全員で堪能することができました。子供たちや中学生、初めての参加者方には、じっくりと楽しんでもらえたようです。
ホオジロの群れに絶滅危惧種のカシラダカも見られました。まったく風当りの無い処では、シジュウカラやメジロの群れが動き回っていました。ヤマシギが出たようですが、隠れてしまい一部の方のみ見られただけでした。猛禽類ではトビとノスリが見られました。さらに、ハンの木にマヒワの小群が来ていました。凍結した蛇沼ではマガモ、カルガモが遠望ですが、見られました。

鳥合せ解散後の戻り路で、開始前と同じタゲリが見られ、この探鳥地初のタシギが出て、鳥合せは30種+1種となりました。 皆様のご協力で、無事に新年の探鳥会を終えることが出来ました。 ありがとう御座いました。                                                                                   記 加藤 元廣

 

探鳥会 北竜台―大羽谷津 平日探鳥会 2018年 1月 10日(水) 9時から11時  快晴

《参加者》9名(内一般参加者1名) 

《鳥合わせ》キジ、マガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、コゲラ、トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、 ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、  以上30種類

<探鳥メモ>
快晴、無風の冬にしては暖かい日だった。それでも北竜台の池はほとんど凍っていたが、一部解け始めている付近の上に、メスのカワセミが見られた。もう一羽オスが木の枝に止まっていた。3日の定例会に見られたヤマシギは、見られなかった。以前は歩道わきの茂みに多く見られたアオジは、ここ数年数が減り淋しいほどだった。3日は岸辺まで凍っていた蛇沼は、四阿近くまで解けて、たくさんのマガモ、コガモが泳いでいた。
(鳥合わせをした帰り道、カケス、オオタカ、ハイタカ、アオサギ、カワラヒワが見られたので追加した。)記 亀岡正和

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