ヤマシギの行動観察  2013年1月上旬〜2013年3月上旬 記 岸 久司

1月上旬〜3月上旬まで時々ですがほぼ同じ場所で
2個体を
観察できました。
生息環境は明るい雑木林で地上はぬかるんでいてミミズなど採食
しやすい土壌でした。
木の枝が入り組んでいてタカ類などは上空から襲うことはできい状況で
安心して行動していたようです。
カラスが頭上を通過した時は尾を垂直に立てて擬態(威嚇?)していました。
遊歩道からは15mほど離れていましたが一般の方からは保護色でじっとしていると目につく
事はないように思われます。
ヤマシギはおそらくそれを解っていて行動していたと思われます。
(画像の背景から生息環境が参考になればと思います)