龍が岡公園平日探鳥会報告書 2016217日(水)9時~11時  快晴

《担当者》林、亀岡

《鳥合わせ》 

カワウ、 カルガモ、 コガモ、 マガモ、 オナガガモ、オオバン、 バン、 タシギ、 オオタカ、キジ、 キジバト、 カワセミ、 セグロセキレイ、 ハクセキレイ、 ヒヨドリ、 ルリビタキ、   コゲラ、 モズ、 アオジ、 ジョウビタキ、 アカハラ、 シロハラ、 ウグイス、 ホオジロ、  キセキレイ、 タヒバリ、 ツグミ、 スズメ、 シジュウカラ、 カシラダカ、 オオジュリン、   ハシボソカラス、 ハシブトカラス, カワラヒワ、 ムクドリ、エナガ、 メジロ、 シメ、 以上38種
(一般参加者)6名
RBWC会員)19名  計25名

<探鳥メモ>

朝から風もなく晴天に恵まれ、絶好の探鳥日和となった。出発前に稲敷のオオヒシクイの現状などの情報交換を行ない、いつものように破竹川を500mほど上流に歩き、貯水池に向かって引き返した。歩き始めてすぐ、ヒヨドリが頭の上を鳴きながら騒がしく通過したが、見上げるとオオタカが一羽舞っており、ヒヨドリのおかげでなかなか会えないのでオオタカに出会え暫く見入った。

破竹川にはカルガモはたくさんいたが、若いバンが1羽だけ枯れた葦の隙間から見られた。額が赤くなかったのでクイナかと思ったが、誰かが「脇腹の白い縦斑がバンの特徴で幼鳥ではないか」と教えてくれた。破竹池にはマガモやコガモがいたが多くなかった。

湿地帯では、いつもなかなか見つからないタシギが案外簡単にみつかり、数も5-6羽と多く、時間をかけじっくり観察できたが、残念ながらメダイチドリは見られなかった。

日曜日の市民探鳥会が激しい雨風の為中止となった為か、参加者も利根町の一般参加の女性3人を含め25人と多く、おかげで38種の多くの鳥に出会え、満足のいく探鳥会となった。          (林、亀岡記)