龍ヶ岡公園市民探鳥会2019年2月17日 9:0011:00                       rbwcトップへ戻る

<参加者>15(内一般参加者4)

<鳥合せ>
マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タシギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、 アオジ、   以上21種

<探鳥メモ>
少し風が冷たい中での探鳥会でした。スタートしてすぐに枝に止まっているモズや斜面林で忙しく動き回るヤマガラをゆっくりと観察。水溜り状態の荒地では毎年タシギが観察されているので、一般参加者も一緒にゆっくりと探したところ、背景に溶け込んでいるタシギを発見、一羽見つかると次から次へと4.5羽は見つけられました。長い嘴の理由を説明しながら採食の様子も見る事が出来ました。今回は調整池が見渡せる高台から、カモ達を観察しました。種類ごとに集まる傾向があること、つがい形成はいまごろ始まっていることを説明いたしました。   記   岸久司

 

2019220日(水)龍ヶ岡公園平日探鳥会9時~11時 晴れ

《鳥合わせ》キジ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タシギ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、29種類

《参加者》   8名 

<探鳥メモ>

朝から無風快晴の暖かい日だった。3日前の日曜日は、北風が冷たかったが、今日は4月並みの陽気となり、のんびりゆっくりの探鳥日和だった。アオサギ、ゴイサギは水の中ではなく、枯れた草原の中であまりの暖かさに、餌を取ることも忘れ、一本足で日向ぼっこしていた。タシギも動かないのでなかなか見つからなかったが、陽だまりの中5-6羽確認できた。枯れた葦の穂の先では、ホオジロがさえずり、オオジュリンが茎の中の虫を探すのに夢中だった。
池のカモたちは3日前には沢山いたが、今日は土の上で草をついばんだり、岸辺近くに少しみられる程度で、暖かさに誘われ北の国に旅立ったと思われる。ウグイスは藪に中でチラチラ姿を見せ、カワセミは声だけだったが春が来たことを知らせてくれ、3日前の21種より多い29種見られた。(亀岡)