ツルクイナとシロハラクイナ      2012年11月7日〜11日 沖縄本島 水田  記 岸 久司


両種ともに水田とその周辺を生活圏にしているようです。
 ツルクイナは滞在中に一個体のみだけ観察できました。稲穂を食べているように見えましたが
すぐに草むらに入っていきました。画像からは額板が見えるので♂の冬羽と思われます。
 シロハラクイナは滞在中に乾いた畑や舗装された農道で4個体見られましたがいずれも警戒心が強くて車でも近づくこと
がなかなかできませんでした。一個体のみ早朝に水浴びしていましたので観察できました。
やはりこの種は地上での生活が主で足が太く見えます、飛翔は観察できませんでした。