「タマシギの天敵はなんだろう!」2022年7月25日 茨城県南部 岸久司
県内でもなかなか会える機会が少なくなりました。小さな休耕田を6月ごろから覗いていましたが本日、予想通り入っていました。多くの鳥たちは今ごろすでに繁殖は終了すると思いますが、本種の繁殖期間は長く4月~9月ぐらいまで長期間です。
減少している原因は、①台風などの自然水害、②ハシボソガラス③タヌキやイタチの獣類、
④休耕田の減少 ➄もしかして、観察者・撮影者の巣の近くでの居座りがあるのかも知れません。
① ~④は止むを得ないかと思いますが、➄は何とかしたいものです。
数十年前は会いたい方をプロミナ―にてご案内させていただいていましたが、今はそれも出来なくなりました。野鳥の会では「巣に近づかない」をマナーとしていますが、私は「巣から離れろ!」を基本としています。生息記録が取れましたので、次回に訪ねるのは3週間ほど後にしたいと思っています。