1. 観察できる野鳥
春の渡り時(5月の連休前後)チュウシャクシギ、ムナグロ等
6〜7月のコジュリン
と秋の渡りと時の休耕田(8月お盆過ぎ頃)シギ(オオジシギ・チュウジシギ等南へ帰るシギ類)、チドリが見られます。
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2. 行き方
"車のみ"6号からほたる通り、竜ヶ崎バイパスを経て、みずほ通りの半田で右折。
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3. 観察のポイント
車は飛行場の駐車場を事務所に声をかけて利用させてもらう。(くれぐれも、柵の中には立ち入らないで下さい。)シーズンは5月の連休あたり。コジュリン、オオジシギ等―――柵の外から滑走路わきの草むらをウオッチング。シギチ類―――飛行場周りの田植えの終った田んぼをウオッチング。サシバは付近の電柱の上、ヨシゴイは付近の荒れて葦などが生えた休耕田をウオッチングしてください。
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4.龍ヶ崎飛行場について
龍ヶ崎飛行場は龍ヶ崎市、河内町、新利根町にまたがる水田地帯のほぼ中央にあり、面積は約10万坪の葦原でありました。(当時は、大正堀川、破竹川、羽原川、他無数の名の無い川が合流する湿地帯でサギ草やモウセンゴケなどが自生していました。川岸などはケド土と呼ばれる、植物の死骸が堆積していて歩くとフワフワと地面が揺れていました。)昭和38年に用地買収が始まり、昭和44年11月に飛行場として供用が開始されました。管理は新中央航空(株)により行われております。
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コジュリンが繁殖する飛行場として有名ですが、最近はオオジシギも繁殖しているのではと言われています。昭和44年6月に城南中学校生物クラブの早船孝君が、この飛行場に沢山のコジュリンが生息していることを発見したからでした。その後昭和50年5月に城南中学校生物クラブ担当の菊地淳先生が、ここでオオジシギが2羽鳴きながら飛んでいるのを見ています。
コジュリン |
オオジシギ |
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平成12年7月に龍ヶ崎飛行場から変な鳥が飛びながら鳴いていると連絡があり行ってみるとオオジシギでした。 大変興味深い場所です。付近の田んぼでは多くのシギチドリが見られます。
これからの観察が楽しみです。
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16年 7/25
早朝、飛行場の畔で活発に餌をとっていました。
今の時期ほとんどのジシギがオオジシギのようです。
龍ヶ崎周辺で今日は16羽確認できました。 (写真・岸) |
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5. アフターバードウォッチング
オリーブ(イタリアンリストランテ)
ランチ1000円より
テラスの下には根本池があり、
カモをみながら美味しいランチをどうぞ。
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龍ヶ崎市城ノ内5−25−3
рO297−63−7202
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6. トイレ
飛行場待合室内にあります。
いつかこの飛行場から三宅島に探鳥会が出来ることを祈念しつつ。 |