魅力的なまだら模様 トラツグミ 2014年2月23日 市内  記  岸久司

2月も後半になると人と鳥との距離が近くなってきました。
いつもは山影の薄暗い林を好んでいるトラツグミが
今日はすこし明るい栗畑に出てきてゆっくり56っぽ歩いては立ち止まり、
屈伸運動して虫を追い出しているようでした。
歩くときは姿勢を低くして尾羽を引きづるように少し早足で移動します。

本種は個体により警戒心が強くてすぐに藪に入ってしまう個体と、
人のすぐそばでも平気な個体とがいるように感じています。
とても魅力的なお腹の模様です。