牛久沼・萱場探鳥会 2021718() 8:009:30rbwcトップに戻る

<参加者>

10名

<鳥合せ>
カルガモ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ
ヒクイナ、オオジシギ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、
コヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、20

<探鳥メモ>
暑さ対策で短時間での探鳥としました。萱場地区では15年ぶりとなるコヨシキリの囀りをゆっくり観察しました。おそらく営巣は葦の中ではなくヒメガマやセイタカアワダチソウの中かと思われます。県内では利根川下流域にて過去には普通に観察できていましたが、近年は減少が著しく見られなくなりました。県の絶滅危惧種に指定されています。今日はオオジシギやヒクイナ、ヨシゴイも観察できて改めてこの地区の自然度の高さを感じた探鳥会でした。

 
 


牛久沼・萱場平日探鳥会2021721() 8:009:10

<参加者>6
<鳥合せ>
カルガモ、ダイサギ、チュウサギ、オオジシギ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、
オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ホオジロ、13

<探鳥メモ>
連日の猛暑のなか、萱場での平日探鳥会を開催しました。コロナ対応のため、相乗りはせずに各自の自動車で移動し、まずはコヨシキリの観察から始まりました。先日の定例探鳥会より少し遠くのポイントに出現しましたが、よくとおる声で十分鑑賞することができました。その後、夏場の野鳥を求めて徒歩で移動し、オオジシギを2か所で合計5羽、全員で観察できました。暑さのため、それほど広くない範囲での観察となりましたが、短時間で5羽も確認でき、この地区がオオジシギの移動の中継地としての貴重な場所であることを改めて認識しました。 記  喜多代