238回牛久自然観察の森探鳥会 2017429日 9001130 晴天

参加者 19名 〈うち一般参加2名〉

〈鳥合わせ〉20種+1種

キジ、カルガモ、キジバト、オオタカ、フクロウ、カワセミ、コゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、スズメ、ビンズイ、カワラヒワ、シメコジュケイ

〈探鳥メモ〉

季節は初夏といった状況で、新緑が美しく映える晴天下での探鳥となりました。
鳥の声も少なめかなと思いながら林の中を移動。施設への入り口付近でビンズイの小群れに出会いました。
新緑の中で見るビンズイは冬鳥として見ているのとは違い、もっと生き生きしているようでした。
恒例といえるフクロウの巣箱付近では、巣箱のほうをじっと見守る親鳥を観察できました。
シジュウカラやヤマガラ、コゲラ、ウグイスなどの声を聞きながら園内を一回りしての戻りでは、観察池で
オオタカとカワセミのカップルをいっぺんに観察できました。鳥の数が少ない中での盛り上がりの一瞬でした。
一昨年、昨年と珍しい声を聞けたので、今年もとの期待もありましたがその点は残念ながら果たせませんでした。
帰路途中のトイレ休憩でセンターによりましたが、そこでは小魚や水棲動植物、また標本などの見物と解説を聞くこともできました。午後からの天気の崩れが気になっていましたが、晴天の気持のよい時間を過ごせました。
ご苦労様でした。                記 海老原信一      RBWCトップへ戻る

                                                  
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