ヤマシギの観察 2017年2月7日 茨城県 記 岸久司
柔らかい土に嘴を差し込んでミミズを探しています。夜の活動が主かと思いますが頭上が木の枝などで塞がっており、タカ類などが低空飛翔できなくて、安全なところでは朝から活動しています。差し込んだ嘴は土の中では敏感でミミズの居場所を見つけているものと思われます。タシギやアオシギの上嘴は先から数センチのところを基点に反ることができて、啄むのに適していると思いますが、ヤマシギの反りは見た事がありません。この日半日のみの観察でした。 RBWCトップへ戻る