水田とタマシギ 2025年6月10日龍ケ崎市内 岸 久司 rbwcトップへ戻る
雄と孵化したばかりの雛2羽が行動を共にしていました。
雛は雄親から離れることなくゆっくりと移動していて、雄が捉えた時々小さな水生昆虫を
いただいていました。雛は親から離れると体温が下がるので、時々雄親のお腹の中にもぐりこんでいます。
本種は本来は休耕田での繁殖をこのんでいますが、近年の休耕田の減少で稲の中での繁殖もやむを得ないのでしよう。
こんご減反政策から増反に代わるとますます生存そのものが危惧されます。